歯周病について
できるだけ痛くない歯医者を目指しています
歯科医院は痛いところというイメージをお持ちの方もまだまだ少なくありません。
「できるだけ痛みの少ない治療にして欲しい」という患者さまには、当院では治療前に患部に麻酔をし、できるだけ痛みのない治療をするようにしております。
注射をおこなう際に通常痛みを伴うものですが、それも針を刺す箇所に表面麻酔をおこない、麻酔の針自体もできるだけ痛みを感じないように工夫しております。
どうぞ安心してご来院ください。
あなたは大丈夫? 歯周病チェック
・歯肉が腫れる・出血がある ・口臭がある・歯がグラグラする
歯科では「歯と歯肉の間の歯周ポケットの深さが1~2ミリが正常 3ミリ以上の状態を歯周病と判断します
歯科では「歯と歯肉の間の歯周ポケットの深さが1~2ミリが正常 3ミリ以上の状態を歯周病と判断します
手遅れになると抜歯も
「たかが歯ぐきの病気」と思っていたら大間違い。
糖尿病との関係が指摘されたり、妊婦が発症すると低体重出産や早産の危険性が高まるといった様々な疾病に悪影響を及ぼすといわれてます。 歯周病とは、歯の周りの組織が歯周病菌によって破壊されるもの。
歯肉が腫れる「歯肉炎」と歯肉炎が進行して歯周組織が破壊された 「歯周炎」に大別されます。
悪化すると歯を支えてる組織まで溶け、歯が抜けてしまうことがあります。
糖尿病との関係が指摘されたり、妊婦が発症すると低体重出産や早産の危険性が高まるといった様々な疾病に悪影響を及ぼすといわれてます。 歯周病とは、歯の周りの組織が歯周病菌によって破壊されるもの。
歯肉が腫れる「歯肉炎」と歯肉炎が進行して歯周組織が破壊された 「歯周炎」に大別されます。
悪化すると歯を支えてる組織まで溶け、歯が抜けてしまうことがあります。
悪化させる一番の要因が喫煙
歯に白や黄色のネバネバしている物が付着していることがありますよね。
これは歯垢(プラーク)と呼ばれ、この中には数億もの歯周病菌や虫歯菌が存在しています。
歯周病菌は人の口内にいますが、 全員が歯周病になるワケではありません。
ただし、 喫煙は歯周病を悪化させる大きな要因なので喫煙者は要注意。
これは歯垢(プラーク)と呼ばれ、この中には数億もの歯周病菌や虫歯菌が存在しています。
歯周病菌は人の口内にいますが、 全員が歯周病になるワケではありません。
ただし、 喫煙は歯周病を悪化させる大きな要因なので喫煙者は要注意。
初期なら歯磨きで治る、3ヶ月に1回は検診を
歯肉炎や歯周炎は初期なら歯磨きを見直すことで治ることが多いです。
歯周病菌は歯の表面にバイオフィルムというバリアを作り、歯磨きだけでは歯垢除去は困難です。
3ヶ月に1回は歯科で定期健診をして、 専用機械で除去するようにしましょう。
歯周病菌は歯の表面にバイオフィルムというバリアを作り、歯磨きだけでは歯垢除去は困難です。
3ヶ月に1回は歯科で定期健診をして、 専用機械で除去するようにしましょう。
虫歯の進行状況と症状
★虫歯の進行(C1~C4)
C1=歯の表面の部分(エナメル質)が虫歯になります。
CR充填(歯と同じ色のプラスチックの詰め物)で治療します。
その日に治療は完了します。
*冷たい物がしみてきます。
その日に治療は完了します。
*冷たい物がしみてきます。
C2=歯の表面からその下の組織(象牙質)まで虫歯になります。
虫歯を削って型を取ってインレー(銀の詰め物)を入れます。
型を取って、 銀歯を作るので2回かかります。
*冷たい物がしみたり、熱い物がしみたりします。
型を取って、 銀歯を作るので2回かかります。
*冷たい物がしみたり、熱い物がしみたりします。
C3=C2 の段階を経て、歯の神経まで虫歯が進行します。
虫歯を削って完全に神経を抜いてしまうので、 虫歯のような物がしみるなどの症状はなくなります。 神経の治療をしますので、個人個人で回数は変わりますが、 一番回数がかかる治療です。
*寝る時にズキズキ痛い、大きな穴が開いてきます。
*寝る時にズキズキ痛い、大きな穴が開いてきます。
C4=C3 の段階を過ぎると、 神経が死んでしまい痛みがなくなります。
根っこだけしか残ってないので、ほとんどが歯を抜く治療になります。
歯を抜くだけなので、治療自体は1回で終わりますが、 その後 Br を入れたり、 義歯を作ったりするので 個人個人で回数は変わってきます。
*前の段階(C3)で痛みのピークが過ぎてますので、あまり痛みを感じなくなってます。
歯を抜くだけなので、治療自体は1回で終わりますが、 その後 Br を入れたり、 義歯を作ったりするので 個人個人で回数は変わってきます。
*前の段階(C3)で痛みのピークが過ぎてますので、あまり痛みを感じなくなってます。